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最終回を前に、今回はメインの演出担当の唐木希浩さんが初登場。プロデューサーの内山聖子さんには、再登場してもらいました。このページの更新も、これで最後になります。

唐木希浩(1話、2話、6話、9話、最終話担当)
とってもシャイな唐木さんなので、雑談の中からコメントを拾わせていただきました。

最終回について

「僕的には…尾崎さん(団時朗)と晴子さん(戸田恵子)にご注目下さい、というところでしょうか(笑)。最終回、一番美味しいのは尾崎だと思うんですよ。このドラマは性善説に基づいてやってきているわけですが、最終回まで悪い人だったのは尾崎ですから。その他の人は基本的にいい人ですからね。他に注目すべきは、バスケ部、控えのメンバーがついに試合に出る!さらに、TAKAの伴奏をする役で、サントラを担当してもらっている溝口肇さんが特別出演!!全体を通してのMVPは、藤井隆さん。あんなに面白いとは予想していませんでしたね…本当に」

視聴者のみなさんへひとこと

「最終回、ぜひ見てください。」

内山聖子
ドラマがどう終わるのかが非常に注目されているので、内山さんに再登場いただきました。

最終回について

「人は死んだら終わりなの?というところから出発したドラマですから、結末は最初からわかっているんです。結論としては、終わりではない、一生懸命生きれば、人の心の中に残せる『永遠』はあるんだ、人は生きている間に変わることができるんだ、ということです。明日美は、1話で死んでしまっているんですが、神様は彼女に3ヵ月の猶予をくれて、櫂と恋をしたり、一生懸命生きる、という『宿題』を出した。宿題の答えを見つけた明日美は、天国に行ってしまう、というラストです。」

撮影が終わって

「…横浜アリーナのラクリマ・クリスティのコンサートで、TAKAさんが泣いたのを見ました。俳優という慣れない土壌でかなり苦労されたと思うんですが、『絶対にやり遂げたかった』と言っていたんですね。今回は、TAKAさんをはじめ出演のみなさんたちから、そういった力強さを教わりました。」

視聴者のみなさんへのメッセージを

「毎回毎回、感想のメールをありがとうございます。実際、みなさんのメールがドラマの内容を変えたこともあります。最終回、1話から9話までと同じように、いっしょに笑って、泣いて下さい。みなさんの心の中にもきっと『永遠』はあります。…美しいね〜(笑)。」
ありがとうございました。


 

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