7月13日
撮影日誌
◆7月13日(日)  *数字はシーンナンバーです
8)仙台I高・外観
38)〃・校門前
9)〃・教室
58)〃・教室

撮影用スケジュール表

シーン解説
S#58 仙台北高校・鮮の教室
無意味なブラックの授業に鮮はうんざりしていた。幹との生活がある。現実問題が迫ってくる。「てめえ、一人大学に行かないからって、何イキがってんだよ。世の中それで通ると思ってんのかっ。窓から出ていけ、二度と俺の授業には出るな」そう言われるまま、鮮は窓から飛び出し学校を辞めた。

7月13日(日)
先週の卒業式のシーンで集まってくれた仙台一高の皆さんが、私とのジャンケン大会に勝ち残り、本日の教室での場面・鮮のクラスメイトとして再び参加していただきました。セリフ一言だけある役を争奪し、ブラックに頭をたたかれる役も争奪し、岡田君の近くの席を争奪し、かなりのバトルが繰り広げられた教室での撮影。貴重な休みの中、本当に有り難うございました。
参加していただいて言うのもなんですが、一七・八のイイ男達が何の予定(デート)もなかったのかしら?そんなことでいいのかい?何も考えることなくバカやってられるのは本当に高校生の頃だけ。映画の主人公と同じように、無茶やって、精一杯生きて(青春)して欲しいものです。






撮影日誌が遅れている原因について。
マシーントラブルトラブルトラブルトラブル。私は今ほどマシーンを恨んでいることはない。よってせっかく送って頂いているはず(?)のメールが拝読できていません。申し訳ありませんもうしばらくお待ち下さい。

★本日のスナップ(僕もー!)はこちら★
★キャスト紹介★
名 前 :螢 雪次郎
ふりがな:ほたるゆきじろう
生年月日:年8月27日
身 長 :170cm
体 重 :65kg
B W H
担 当 :鮮の通う学校の英語教師・ブラック
作品歴 :映画「病院へ行こう」「ゼイラム」シリーズ「ガメラ」シリーズ「学校の会談」等
特に注目してほしい所:まるで絵に描いたような管理教師。教室のシーンのいやらしさ、おろかしさは演じるのが楽しみです。
ア・ルース・ボーイという作品について思うこと:
20数年前の自分を思い出すと、鮮は自分だと思うところが多いです。大人は完全なもので、自分はそうでないと思えるのです。でもね、大人になっても、他人と交わるのが不手だったり、傷ついたり、泣いたりするのです。
「お前いいやつだな」鮮の背中にそう声をかけてやりたいね。
★スタッフ紹介★
名 前 :木村明生
ふりがな:きむらあきお
担 当 :照明助手
主な仕事内容:パラピンおり、黒紙もね。
作品歴 :
映画「うなぎ」など
特に注目してほしい所:
鮮と幹の生活
ア・ルース・ボーイという作品について思うこと:
なんかかなしいね。

撮影日誌インデックス